BYWEAR (バイウェア) のサステナブルラインとして誕生したブランド ®Label (アールレーベル) と、キャッチーなメロディラインとYU (Vocal) の独創的な歌詞に洋楽のテイストを織り交ぜた唯一無二の音を鳴らす4人組ロックバンド I Don't Like Mondays. (以下: アイドラ) によるコラボレーション。
この特設ページでは、コラボレーションのきっかけ、デザインに込められた意味、細部へのこだわり、サステナブルな取り組み、皆さんに受け取って欲しい想いを綴っていきます。
Beginning of Collaboration
コラボレーションのきっかけは、BYWEAR メンバーの一人がライブ会場で聴いたアルバム『Black Humor』に収録されている『ミレニアルズ ~just I thought~』という曲でした。
包み込まれるような優しいメロディライン、Coldplay の『Fix You』を彷彿とさせる心揺さぶる壮大な間奏、そして、®Label のコンセプトとリンクする地球環境を綴った歌詞。私たちの世代だけでなく、私たちの子供、そして子供の子供にまで伝えていくべき曲だと感じました。
この曲を形作るすべてに心を打たれ、すぐにアイドラ サイドにコンタクトし、コラボレーションのオファーをしました。そして、®Label のコンセプトに共感していただき、コラボレーションがスタートしました。
Meaning of Design
デザインは、コラボレーションのきっかけになった曲『ミレニアルズ ~just I thought~』を元に考え始めました。
いくつかのデザイン候補を出して、最終的に『ミレニアルズ ~just I thought~ (Lyric Video)』での「地球の為にまずは知ることから始めよう!」というボーカルYUのメッセージ「Start with Knowing 」でデザインすることになりました。
I Don't Like Mondays. x ®Label
Organic Message T-Shirt Special Edition
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そして完成したのが、フロントの右胸に I Don't Like Mondays. のアイコニックなロゴ、バックに手書き風の「Start with Knowing 」を配したデザイン。
I Don't Like Mondays.
ミレニアルズ ~just I thought~ (Lyric Video)
Efforts on the Sustainability
『ミレニアルズ ~just I thought~』の歌詞と齟齬が生じないように、デザインだけでなく素材や付属も環境に配慮したものを使用しました。
ベースとなるTシャツの生地は、世界的認証機関の GOTS からの認証も受けたラクシュミオーガニックを採用。従来のオーガニックコットンより繊維の長い綿を使用することで上質な生地に仕上がります。
今回のコラボレーションTシャツは、30番手のラクシュミオーガニック糸で編み立てた ®Label オリジナルの引き揃えコンパクト天竺を使用。シルケット加工を施すことで光沢を出し、非常に上品な生地に仕上げています。
生地同様付属にもこだわり、ネック裏のブランドラベルはリサイクルポリエステル、商品を入れるZip袋はサトウキビの非可食部分で作ったバイオマス素材を使用した徹底ぶりです。
また、一般社団法人 more treesとパートナーシップを組み、売上の一部をカーボンオフセットに充てるプロジェクト『ECOP』も適用。Tシャツの原料調達〜製造〜輸送〜お客様の手元に届くまでの過程で排出された二酸化炭素をオフセットします。
一般社団法人 more trees (モア・トゥリーズ) は、音楽家 坂本龍一氏が代表を務める森林保全団体です。森と人がずっとともに生きる社会を目指し、「都市と森をつなぐ」をキーワードにさまざまな取り組みを行っています。
さらに「どこで、誰によって作られたか」を知ることができるトレーサビリティチェックカードと、『ミレニアルズ ~just I thought~』
ミュージックカードは、BYWEARサイトのみで販売する I Don't Like Mondays. x ®Label Organic Message T-Shirt Special Edition のみに同封されます。
For Our Earth
アパレル業界、音楽業界 (ツアーグッズ) ともに大量生産・大量消費・大量廃棄、大量の二酸化炭素排出などの環境問題を抱えています。
毎日1300トン (大型トラック130台分) の洋服が捨てられ、洋服1着を作るのに25.5kg (500ml ペットボトル255本製造分)の二酸化炭素が排出され、2300リットル (浴槽11杯分) の水が消費されています。
このコラボレーションをきっかけに、地球環境に少しでも興味をもってもらい、少しでも多くの方に伝わっていくことがバンドメンバーと BYWEAR メンバーにとっての最高の願いです。
サステナブルやSDGs、カーボン・ニュートラルという言葉を聞くと、なんとなく難しそうで敬遠しがちですが、Tシャツにあるメッセージのように、まずは知ることから始め、一歩ずつ、少しずつ、無理せず出来ることから行動に移していけば、きっと地球は美しさを取り戻すはずです。