BYWEAR (バイウェア) のサステナブルラインとして誕生したブランド ®Label (アールレーベル) と、80'sサウンドをルーツに持ちながら、邦楽と洋楽の垣根を超えていく4人組ロックバンド I Don't Like Mondays. (以下: アイドラ) によるコラボレーション第二弾が登場です。
約1年ぶりとなる第二弾の今回は、2月23日よりスタートする初のファン投票型ツアー「1st SELECTION TOUR」にあわせてのコラボレーションになります。
Design
フロントの胸に I Don’t Like Mondays. SELECTION のテキストを配し、バックにワンポイントデザインを施したミニマルなデザインに仕上げています。
I Don't Like Mondays. x ®Label T-Shirt Vol.2
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フロントの裾には®Labelのデザインラベルを付け、さらに環境に配慮したオゾン加工 (*1) というユーズド加工を施すことで、ミニマルなデザインにエッセンスを加えています。
(*1) オゾン加工は、空気中にプラズマ放電を行ってオゾンをつくり、繊維とオゾンを反応させて加工を行います。 一般的なアパレル製品の加工は、ブリーチ剤等の多種多様な薬品を使用するため有害物質が発生し、環境汚染の問題が起きてしまいます。しかしオゾン加工は、加工後にオゾンが自然分解するため環境を汚染しません。加えて、生地に過度のダメージを与えないため、ブリーチやバイオウォッシュ等に比べ製品の劣化を防ぐこともできます。さらに、一般的な加工の半分の水で加工が出来るため、大切な水資源を抑えることもできます。
ラバープリントで表現
デザインラベルは環境に配慮したデュポン社製の Tyvek タイベック (*2) を使用しています。
(*2) タイベックは、リサイクル可能な高密度ポリエチレンを使用しています。非常に強度がある素材で、紙のような質感が特長です。タイベックは、洗濯するとシワになります。経年変化も楽しめるラベルとなっています。
®Label デザインラベル
Efforts on the Sustainability
前回のコラボレーション同様、今回もオーガニックコットンを使用しています。
ベースとなるTシャツの生地は、世界的認証機関の GOTS からの認証も受けたラクシュミオーガニックを採用。従来のオーガニックコットンより繊維の長い綿を使用することで上質な生地に仕上がります。
付属も前回同様、ネック裏のブランドラベルはリサイクルポリエステル、商品を入れるZip袋はサトウキビの非可食部分で作ったバイオマス素材を使用しています。
また、一般社団法人 more treesとパートナーシップを組み、売上の一部をカーボンオフセットに充てるプロジェクト『ECOP』も適用。Tシャツの原料調達〜製造〜輸送〜お客様の手元に届くまでの過程で排出された二酸化炭素をオフセットします。
一般社団法人 more trees (モア・トゥリーズ) は、音楽家 坂本龍一氏が代表を務める森林保全団体です。森と人がずっとともに生きる社会を目指し、「都市と森をつなぐ」をキーワードにさまざまな取り組みを行っています